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やたらと押しの強い銭湯

どういうわけでそういうことになったのか、全然覚えてないんだけど、僕は数年前に一度、平野区のとある銭湯で入浴をしたことがある。

そこがとにかくインパクトのある銭湯で、記憶の片隅になんとなくこびりつくことになった。

最近になって、河内松原へ週一回行くようになったんだけど、それでふと、その銭湯のことを思いだし、今日行ってみた。

それが平野区の「末広温泉」である。


まず入口。玄関上方の壁に

声をだせ
力をだせ
明るさをだせ
夢をだせ
やる気をだせ
さぁ今日も 
自分の幸せを つくるため
愛をつくるために
本気をだせ

というメッセージが掲げられている。
風呂にくつろぎに来ているのに、ものすごい喝である。
鼻先にワンパンチくらった気分で、暖簾をくぐる。

さあそして、浴室。
この銭湯、なんでも「温冷浴」という入浴法を推奨しており、そのやり方は冷たい水風呂と熱い湯船に交互に一分間ずつ入浴するというもの。
その効用は

・精力を増進し、若き活動力に満ち溢れる。
・血液の循環をよくし、一日の疲労を清算する。
・毛穴が閉じて、湯上りに風邪を引きにくくする。

というもの。しかも普通の入浴の数倍の爽快感を得られるという。
なるほど、面白い入浴法もあるものだ。

そして浴室にはこの「温冷浴」を推奨する看板がこれでもかとかかげられている。

「末広温泉でのランキング一位の入浴法
からだを洗う前に
温冷浴を 4回
洗ってから 6回
計10回
最後は水であがること」

「当浴場では 最高の健康法として『温冷浴』を皆様にお勧めいたします これをせずして帰られるお客様は
『高級レストラン』で食事をして『ライス』だけたべてあとは残して帰られるのと同じです」

あと浴室には掛時計が3つ設置されており、その近くには必ず「水湯は必ず一分間ずつお入りください」の看板。
その他にも温冷浴の効用や温冷浴に使う天然の地下水に関する記述の書かれた看板などが続々。

そこまでいうならやってみようじゃないか、とさっそく水風呂につかる。
ギャーッ、冷たい! さすが地下水! ものすごい冷たさである。一分つかるのもなかなかにつらいものがある。
そして湯船。
ギャー、あっつい! 僕もいろいろ銭湯に入ってるが、最高レベルの熱さだ! 皮膚が痛くなるレベルの、あの熱さである。

なんとか7セット。やりとげた。
看板に書かれていたような、数倍の爽快感というのは大げさだが、何か心地よい感じはする。
あのプールをあがった後の、けだるさにも似た、それでいてシャキッとするような、不思議な感覚だ。
そして、一番の異変は全身の皮膚の色。
真っ赤になっていたのだ。
血行が良くなっていたからであろうか。
とにかく全身美しいピンク色に染まっていた。

まあなんか体に良さそうだな、と思った。
一回じゃ効能もわからないだろうし、週に一回、河内松原からの帰りには、行ってみてもいいかな。

で、そんな押しの強い銭湯だったわけだが、僕が一番心に刻みつけられたのは、浴室の中央の壁に掲げられた看板。

「入浴前必ずオチンチンとおしりを洗ってお入りください」

オチンチンて!


末広温泉HP
http://www.suehiro-onsen.net/



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プロフィール

西谷ジェントルマン

Author:西谷ジェントルマン
自称・総合芸能家、西谷修です。

シンガー、俳優、コント師、MCとして活動しています。
非常にローペースですけどもね。

・シンガーとして
アコースティックユニット「ラボレムス」のボーカルとして活動しています。
昭和フォークや、60年代〜80年代の洋楽をコピーしています。
最近はオリジナル曲も歌うようになりました。

・俳優として
関東の劇団「劇団破戒オー!!!」の劇団員です。

・コント師として
コントユニット「百萬両ジェントルマン」でごくたまに活動しています。

あと、頼まれたときにMCやったりします。
普段は塾とか予備校で国語の講師したりしています。

とにかくまあ、よろしくお願いいたします。

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