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老舗の飽くなき探究心

やや久々のブログ更新となりました。

6月は歌のことでなかなかに多忙な月となり、ありがたいことでした。

振り返ると

AMAストリートライブ
のど自慢
T-1ライブグランプリ予選

と3つのイベントに参加。
あ、そうだ。「T-1ライブグランプリ」では決勝進出こそなりませんでしたが、急遽つくられた「審査員特別賞」いただきました!(特に何か賞品があるわけではありませんが笑)

ご報告遅くなりましたが、皆様応援ありがとうございました。

次は「茨木フェスティバル」の「シンガーコンテスト」出演を目論んでおります。
詳しくはまた!


さて、今日は久々に麺のこと。

阪神尼崎に「大貫本店」という店があります。
この店、現存する最古のラーメン店らしく、今年が創業何と100周年。
「中華そば」と「やきめし」が二大看板で、店内は食事時になればいつも満席。
地元の人に愛される名店なのです。

ちなみに中華そばが並で800円。やきめしが並で900円。
他のメニューも1000円越えはザラにある、なかなかコストパフォーマンスの悪い店なんですが、
それでも客が途切れないのは、料理の味がしっかりしていて地元に根差している証拠ですかね。

で、この店夏になると期間限定で「冷麺」を始めます。
冷たい麺を冷たいつけ汁につける、「冷やしつけ麺」タイプのもので、
きりっと冷やしてシメた自家製麺を、コクのある秘伝のタレでいただくのが実においしくて、
西谷の中での夏の風物詩の一つになっています。
ちなみにこの店にはもう一つ「蒸し鶏冷麺」というメニューがあり、これは「冷やし中華」タイプのもので通年食べられます。


先月の末、「そろそろ冷麺始まってるやろ」と店を訪ねる。
「すいません冷麺やってますか?」と聞くと、「すいません明日からなんですよ」と店内の貼り紙を指し示す店のおばちゃん。
ショック! ついてねえなぁ…。
と、その指し示された貼り紙に目をやると。
「2012年新登場、ピリ辛平打ち冷麺」
の文字が。
へぇ~新しい冷麺、やるのか。
老舗なのに、新しいメニュー増やすとか、研究熱心だなあ。
こりゃあぜひ食べてみないとな。

さあ、それよりも今日は何を頼むか、だ。
「蒸し鶏冷麺」はふつうの冷やし中華みたいな感じだし、ここは中華そばかなあ。
と、メニューを見ていると

「新登場! ピリ辛中華そば」

レギュラーメニューにも新商品が!
さらにメニューの端には

「蒸し鶏温麺(油そば)」

油そば!? そんなん前はなかったやん!

積極的だ…。老舗なのにこれほどの新商品開発。好感が持てるなぁ。
そりゃあ、是非新しいものを食べてみようということで、「ピリ辛中華そば」を頼んでみた。

出てくる。
おおー、赤い。スープをすする。しっかり辛い! それでいて、この店独特の濃いダシの味も感じられる。
辛みがアクセントになっていて、スープの良さを殺していない。うまい。

で、さらに驚いたのが、お店のおばちゃんが小瓶をテーブルに置いて、

「ハバネロです。もっと辛いのがお好みだったら、入れてみてね!」

ハバネロ! また老舗とは似つかわしくない調味料だ。
パッパッとふりかけて麺をすすると、ガツンとくる辛さ。うーん、いいねえ。印象に残る味だ。

いやあ、驚いた。
麺の味もさることながら、これほどの老舗が、もう中華そばとやきめしと冷麺がこんなにも完成しているのに、さらにほかの可能性も探ってメニュー開発を進めるとは…。
恐れ入った。
よりおいしいものを客に、という店側の姿勢が強く感じられた。
アマに大貫本店あり。
素晴らしい店だな、と思った。

ちなみに気になるから、後日「ピリ辛平打ち冷麺」と「蒸し鶏温麺」も食べた。
ピリ辛冷麺のほうは、麺がものすごく特徴的だった。平打ちっていうからどんなもんが出てくるのかなと思っていたら、パッパルデッレぐらい幅広の麺が出てきてビビった。
蒸し鶏温麺のほうは、蒸し鶏冷麺の麺とタレを温かくしたものという感じで、油そばというよりは和え麺という感じだったかな。
総じて「ピリ辛中華そば」ほどのインパクトはなかったが、おいしくいただけた。

人間って、一つのことが完成しちゃうと、なかなかそれを崩したくないものだと思う。
また、日々の生活の中で新しいことに挑戦していくというのは、今年になって感じることだけど、本当に難しい。
一軒のラーメン店が、しかもすでに権威あるラーメン店が、そこに挑戦していることに触れられたのは、僕にとってもすごく有意義なことだったと思う。

ま、そんな小難しいこと考えなくても「ピリ辛中華そば」はうまかったな。

こんなことを書いていると、またまた大貫本店の麺が食べたくなってきた。
そういえば新メニューばかりに気を取られて、まだ普通の冷麺食べてなかった。
今日はそれかな…。


大貫本店HP
http://daikan.p-kit.com/


Laboremus - さあ、仕事を続けよう

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プロフィール

西谷ジェントルマン

Author:西谷ジェントルマン
自称・総合芸能家、西谷修です。

シンガー、俳優、コント師、MCとして活動しています。
非常にローペースですけどもね。

・シンガーとして
アコースティックユニット「ラボレムス」のボーカルとして活動しています。
昭和フォークや、60年代〜80年代の洋楽をコピーしています。
最近はオリジナル曲も歌うようになりました。

・俳優として
関東の劇団「劇団破戒オー!!!」の劇団員です。

・コント師として
コントユニット「百萬両ジェントルマン」でごくたまに活動しています。

あと、頼まれたときにMCやったりします。
普段は塾とか予備校で国語の講師したりしています。

とにかくまあ、よろしくお願いいたします。

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