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グランズレメディの奇跡



猛烈に感動しているのである。


僕が塾講師のかたわら、昼間はUSJでアンケート調査員をしていることは何度か触れた。

で、パークではユニフォームを着て調査するのだが、このユニフォームに含まれる、安全靴みたいな黒いスニーカー。これがとんでもない臭さを内包する魔物なのである。

もともと通気性が悪く足が蒸れ放題の靴であるし、なぜか新品ではなく誰かのお古を手渡されたものだから、勤務の2日目ぐらいから、僕の足に壮絶な酸味を感じる匂いをなすりつけるようになった。

新品を求めても忙しいのかなんなのかよくわからないが、返答を濁されそのまま2年である。

ただ職場で臭いだけだったらいいのだが、それだけの匂いのものなので、見事に僕の他の靴にもうつった。
いつしかお気に入りのニューバランスのビジネススニーカーにも、その破壊的な匂いが鎮座し、僕を悩ませる日々は続いたのである。

ファブリーズとか、全然ダメであった。一瞬いい匂いにはなるが、次の日乾いたものを匂ったら、もうあの頭に鈍痛すら覚える刺激臭に支配されてしまっている。
やはり靴には靴専門の消臭剤がいるのだろうと、ネットで探してみたらタイトルの「グランズレメディ」がヒットしたのである。

そのレビュー評価たるや、立派の一言。
ほぼ9割近くの利用者が、最高評価をつけつつ、「匂いが消えた!」と賛辞のコメントを残していたのである。

ちなみにグランズレメディはニュージーランドの会社が発売している、靴の消臭剤である。
珍しいのはパウダー型の製品ということであり、靴の中に粉末をなじませることで消臭を図るというものだ。
7日ほど使用すると完全に匂いが消え、その後半年間は消臭・防菌効果を持続させるという。
さらに、もし匂いが消えなかったら返品返金のメーカー保証つきという、自信の持ちようである。

Amazonで2101円で購入。
本丸であるUSJスニーカーの前に、その靴に汚染されてしまったニューバランスのビジネススニーカーから消臭を試みることにした。

靴の中に、グランズレメディ付属のスプーン擦り切れいっぱいほどの粉末を投入。
これを振ったり揺すったり叩いたりして、靴の中に万遍なく行き渡らせるのだが、最初のうちはなかなかうまくいかない。結局手を使って靴の中全体に塗り込む。手が真っ白になる。

その日は塾の仕事がなかったので、次の日まで置いておいた。
期待に胸を膨らませ、靴の中の匂いを嗅ぐ。

……臭い!
全然匂い消えてない!!
うーむ、どうしたことだこれは。
まあ7日間使ったら完全消臭とうたっているし、徐々に効果が出てくるのか…。
それにしても全く匂いに変化がないのは流石に不安である。
おまけに靴の中の粉末が真っ白なまま残っているから、靴下が粉まみれになるんではないかと、そこも不安を駆り立てる。

でもまあ、他に履いて行く仕事履もないんだし、とにかくそれを履いて塾の仕事へと向かった。

塾で4時間ほど仕事をし、帰ってきた。
一体中身はどうなっているのだろうと、期待よりは不安がやや勝った状態で靴を脱いでみた。

……。
おや?
全く白くない。

履く前にあれだけ白く残って僕を不安にさせた粉末はどこかに消えてしまっていた。
靴下を脱いでみると、指と指の間にわずかに粉が残っているのが見て取れたが、他はほぼ消えていた。
そういえばグレーの靴下が若干白っぽく見えるような気もするが、全く気になるレベルではない。見間違いだよと言われれば、そうかな、と見逃してしまう程度である。

同時に気づいたのだが、サラサラ感。
それまで蒸れて靴下を脱ぐと、ベタベタとしたいやな湿り気を感じていたのが、全くない。さらっとしていて、長い時間靴を履いていたとは思えないほどである。

そして肝心の匂い。消えている。
グランズレメディ自体の、やや化学的な匂いと、靴自体のゴム臭は感じるものの、それまでの酸味に満ちた毒々しい匂いはほぼ消え去ってしまっている。

なるほど、これは塗っただけで効果の出る薬なのではなく、塗ったあと履いて、汗などと混じることで反応し、消臭効果を発揮するのだと理解する。
感激した。劇的な効果である。
これならあるいはあの悪魔の巣窟のようなUSJスニーカーの悪臭も、解消することができるかもしれない。
僕はその日、少なからぬ勝算を、匂いが消えたお気に入りのビジネススニーカーの前で、抱くことができたのである。


そして今。
僕はUSJの職員用男子更衣室の中でこのブログを書いている。
グランズレメディを使用して、2回目のスニーカー着用が終わったところである。
ほぼ、いや、ほとんどと言っていいだろう。匂いが消えたのである!!

うわぁー!
やったー!
悪魔は去ったのである!

僕の心の王城に、勇者の帰還が成し遂げられたのである。
おお、勇者グランズレメディよ、よくぞ魔王を討ち取ってくれた。
これからはこの国にて何不自由なく暮らすがいい…。
という国王の心境である。

まあ、いささか大袈裟にはなったが、それほどの感動をもたらしてくれた、スグレモノであった。

気になる人はコチラを
http://www.gransremedy.com/

Amazonで検索すれば安く売ってます。

なんだかステマみたいになっちゃったなあ! まあいいか!


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やたらと押しの強い銭湯

どういうわけでそういうことになったのか、全然覚えてないんだけど、僕は数年前に一度、平野区のとある銭湯で入浴をしたことがある。

そこがとにかくインパクトのある銭湯で、記憶の片隅になんとなくこびりつくことになった。

最近になって、河内松原へ週一回行くようになったんだけど、それでふと、その銭湯のことを思いだし、今日行ってみた。

それが平野区の「末広温泉」である。


まず入口。玄関上方の壁に

声をだせ
力をだせ
明るさをだせ
夢をだせ
やる気をだせ
さぁ今日も 
自分の幸せを つくるため
愛をつくるために
本気をだせ

というメッセージが掲げられている。
風呂にくつろぎに来ているのに、ものすごい喝である。
鼻先にワンパンチくらった気分で、暖簾をくぐる。

さあそして、浴室。
この銭湯、なんでも「温冷浴」という入浴法を推奨しており、そのやり方は冷たい水風呂と熱い湯船に交互に一分間ずつ入浴するというもの。
その効用は

・精力を増進し、若き活動力に満ち溢れる。
・血液の循環をよくし、一日の疲労を清算する。
・毛穴が閉じて、湯上りに風邪を引きにくくする。

というもの。しかも普通の入浴の数倍の爽快感を得られるという。
なるほど、面白い入浴法もあるものだ。

そして浴室にはこの「温冷浴」を推奨する看板がこれでもかとかかげられている。

「末広温泉でのランキング一位の入浴法
からだを洗う前に
温冷浴を 4回
洗ってから 6回
計10回
最後は水であがること」

「当浴場では 最高の健康法として『温冷浴』を皆様にお勧めいたします これをせずして帰られるお客様は
『高級レストラン』で食事をして『ライス』だけたべてあとは残して帰られるのと同じです」

あと浴室には掛時計が3つ設置されており、その近くには必ず「水湯は必ず一分間ずつお入りください」の看板。
その他にも温冷浴の効用や温冷浴に使う天然の地下水に関する記述の書かれた看板などが続々。

そこまでいうならやってみようじゃないか、とさっそく水風呂につかる。
ギャーッ、冷たい! さすが地下水! ものすごい冷たさである。一分つかるのもなかなかにつらいものがある。
そして湯船。
ギャー、あっつい! 僕もいろいろ銭湯に入ってるが、最高レベルの熱さだ! 皮膚が痛くなるレベルの、あの熱さである。

なんとか7セット。やりとげた。
看板に書かれていたような、数倍の爽快感というのは大げさだが、何か心地よい感じはする。
あのプールをあがった後の、けだるさにも似た、それでいてシャキッとするような、不思議な感覚だ。
そして、一番の異変は全身の皮膚の色。
真っ赤になっていたのだ。
血行が良くなっていたからであろうか。
とにかく全身美しいピンク色に染まっていた。

まあなんか体に良さそうだな、と思った。
一回じゃ効能もわからないだろうし、週に一回、河内松原からの帰りには、行ってみてもいいかな。

で、そんな押しの強い銭湯だったわけだが、僕が一番心に刻みつけられたのは、浴室の中央の壁に掲げられた看板。

「入浴前必ずオチンチンとおしりを洗ってお入りください」

オチンチンて!


末広温泉HP
http://www.suehiro-onsen.net/



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ハッピーバースデー・自分

3月9日。誕生日でした。33歳。いよいよ差し迫った歳になってきました。

1年前、ちょうど今日のmixiのエントリを読み返すといろいろ熱いことが書いてあって、最後に
「彼女だってつくってやる」
みたいな記述が。

結局それも含めて、なんにも実現していない自分が歯がゆくなる。

もう一度決意しなければ。
東京行きをあきらめて、この地で為すべきことに一所懸命取り組もうと決意した、あの自分を思い出さなくては。

歌のこと。お金のこと。恋愛のこと。
全部一所懸命に。そうしなけりゃ、嘘だ。

今日は粛々と、そんなことに想いを馳せ、決意を胸に抱く、静かな誕生日となりました。これはこれで、有意義なのかな。

じゃあみなさん、そういうわけで明日からも西谷をよろしくお願いいたします。


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総括

もう2011年も終わろうとしている。
僕なりに一年を総括しておこう。

昨年、上京を考えるも失敗。今年のテーマは「経済」。職場を第一ゼミナールとUSJに変え、働きに働き抜いた一年となった。

そんな中でもお芝居に2本出させていただいた。芸に関わる自分を忘れないための、貴重な現場だった。
劇団破戒オーとミジンコターボの皆様には本当に感謝である。

ただ今年は本当に働きづめに働いたので、自分の真にやりたいこと、やるべきことを何一つできなかった気がする。

自分のやりたいことは、歌だ。これはもう明確である。

来年は、歌う。歌に関わることを中心に持ってくる。そのなかで自分のおしゃべりを生かせる現場にも出られるようにしていきたい。

芸能家としての自分を取り戻す。そんな来年にしていきたいと思う。

最後になったが、今年は環境が劇的に変わり、新しい出会いがあってその人たちと様々な体験をさせてもらったり、もちろん以前から西谷を知っている人にもいろいろお世話になったり、とにかく何かと人に関わり、助けられた一年だった。

このブログを読んでくれてるわずかな人にだけしか届かないけれども

2011年、ありがとうございました。
2012年も、西谷をよろしくお願いいたします。

さあそれでは仕事に行こう。今年はUSJで年越しだ! 仕事納めなんて存在しないのさ!


Laboremus - さあ、仕事を続けよう。 皆様、良いお年を…。

ヒュヴァーヨウルア!

タイトルはフィンランド語のメリークリスマス。

みなさまクリスマスイブ、どうお過ごしですか。

僕は今、堺のUKカフェで一人で食事をとっています。

そんで去年のクリスマスイブは何してたかな、と思い出したら、自宅で一人でスパークリングワイン一本空けてベロベロに酔っぱらってた記憶が。

一年経ってもたいして変わりねーな(´・_・`)

来年は好きな人とワインでも飲めてたらいいな。

まあたまにはこんな素直な寂しい書き込みもよかろう。

メリークリスマス

はふぅ


(追記)あまりに寂しすぎて締めの一言忘れちまった!(滝汗
壱劇屋の大熊くん、ご指摘ありがとう!

Laboremus - さあ、仕事を続けよう。
プロフィール

西谷ジェントルマン

Author:西谷ジェントルマン
自称・総合芸能家、西谷修です。

シンガー、俳優、コント師、MCとして活動しています。
非常にローペースですけどもね。

・シンガーとして
アコースティックユニット「ラボレムス」のボーカルとして活動しています。
昭和フォークや、60年代〜80年代の洋楽をコピーしています。
最近はオリジナル曲も歌うようになりました。

・俳優として
関東の劇団「劇団破戒オー!!!」の劇団員です。

・コント師として
コントユニット「百萬両ジェントルマン」でごくたまに活動しています。

あと、頼まれたときにMCやったりします。
普段は塾とか予備校で国語の講師したりしています。

とにかくまあ、よろしくお願いいたします。

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